『叱られる人は伸びる人であり、
叱る人は反省の時である』
叱られると聞くと、子どもの頃より社会人1年目の時をよく思い出しますね(*_*;
あまり良い思い出ではないですが、確かにあの時はフォローも出来ない程
仕事が出来ませんでした*1迷惑ばかりかけていたので指導する方々も
大変だったと思います*2
今はその時の経験から注意されている子の気持ちが分かるので、今の現状を
伝えてここ迄は出来ている、次はここからだねと伝える様にしています。
苦い記憶ですが、社会人1年目の時、指導者の方々も3~5年目位が多く
今思うと若い職場だったと思います。部署全体で否定する指導が多く、
「〇〇が出来ていない。」は勿論、「分かりませんって言わないよね。
プライドが高いやん。」と性格の事や「体が小さいから力が無い。」と
体格の事を言われたり…。男性も多く特にイケイケな男性が苦手で距離を
取っていると、グイグイ近寄ってきて「下がるな!」と言われたり(*_*;
自分は絶対にこんな指導はしないと心に誓いました!!!叱る側も反省って
必要ですよね。いつも自分が正しい訳ではないから。そして相手にもどうして
そんな行動に出るのか理由があるからと自分に言い聞かせて怒りにまかせて
しまわない様に行動しています。
叱る時は大事な人に大事な事を伝えたい気持ちがある時にするものだと
思っています。だから、自分には何が足りていなかったのか、もっとこうして
いれば良かったかな…と自分で自分を省みるという事がこのお言葉の意味かなと
私は考えています。