<目次>
はじめに
いきなりではありますが、ダイエットに挑戦しては挫折の繰り返しをしていました。何をしても続かず…。痩せられない…。自己嫌悪に陥る…リピート客です。
何故温活に辿り着いたのか、それは自分を認められる様になって自己肯定感が上がってきたお陰でダイエットも出来るのではないか!と思える様になってきたからです。そこで着目したのが温活でした!何から始めるのか、ハードルを下げに下げて白湯を飲む事、大学生の頃から飲んでいるのですが真剣に取り組んでみようと思い始めました。
温活とは
体を温めて基礎体温を上げ、体調不良等を改善する事です。ここでの基礎体温を上げるとは自らの力で体を温める事をさします。
温活ってどんな事をするの?
・腹巻やネックウォーマーでお腹や首を温める
・食べ物や飲み物で体の中を温める
⇒細かな決まりはなく、「体を温める」という事を目的にしている活動の事です。
温活って何故良いの?
生き物には変温動物と恒温動物に分かれます。変温動物とは、外界の温度変化に伴い体温が変動する動物の事で、体温調節能力がない生き物です。例えば、魚類・両生類・爬虫類がこれにあたります。一方、恒温動物は外界の温度変化に関わらず、常にほぼ一定の体温を保つ動物の事で、体温調節能力がある生き物です。例えば、鳥類・哺乳類が当てはまります。
私達人間は哺乳類、つまり恒温動物なので体温調節を自己にて行っています。この体温調節が温活にとても重要な役割を果たしています。
体温を調節するという事は寒い日は熱を産生し、暑い日は発汗を促し熱を外へ逃がすしているのです。特に熱を産生する事はエネルギーが必要で、熱を作るのに効果的と言われるのが基礎代謝、つまり筋肉や臓器から産生する熱です。
何故熱を産生する事が良いのか、それは体温が1℃上昇すると、代謝は13%増加、免疫力が最大5~6倍になると言われています。
病気にかかると熱が上がる事がありますね。これは免疫細胞を活性化させている為に起こります。
⇒じっとしていても体温を保つだけで筋肉や臓器から熱が産生され、エネルギーが
消費されています。これをほっとく何て勿体ないではありませんか!!!
白湯を選んだ理由
筋肉を鍛えて基礎代謝を上げる事はずっと言われていますね。しかし、ダイエットリピーターの私には少し気が重かったので、もう一つの基礎代謝を担う臓器に着目してみました!口から入った飲み物、食べ物はダイレクトにその臓器を温める事が出来ます、それは「胃」です!胃を手軽に温められる方法、それが朝一番に白湯を飲む事でした!
雪国に住む事になり、体がシンから冷えるという事を生まれて初めて経験し、このままでは凍えてしまう…(寒)と思い、体を温めたいと思ったからです(笑)
白湯を飲む効果
・内臓が温まり、消化力がアップする。
・便通が良くなる。
・腸内環境の改善。
・血流の促進。
・老廃物の排出が促され、浮腫みの軽減。
⇒体が温まると臓器の活動も活発になります。
白湯の作り方・飲み方
①綺麗な水を沸騰させてお湯を作る。
②50℃迄冷ます。
③朝一番に5分程かけてゆっくりと飲む。
⇒3ステップで簡単ですね!
※①は、精製水であれば電子レンジでも可能です。
※②の50℃は、容器を持ってほんのり温かさが伝わる位の温度を目安にして
みて下さい。
※一気飲みは位に負担をかけるので、出来るだけゆっくり飲みましょう。
実際に作り方を守って飲んでみた!
今迄朝一番に飲んでいましたが、温度をきっちり守っていませんでした。それでも
その後腸がグルグル、快便で学校に行っていましたので気になっていませんでした。しかし、年齢を重ねるにつれて不調も出てきたので今回は本気!温度にも意識を向けてやってみました。
飲んで二口目には口内→食道→胃から本当に!本当に直ぐに温まってくるではありませんか!!!何故温度迄気にしていなかったのかと後悔する程、ポカポカです♪温かるなると次の準備にもスムーズに移行出来、体を動かすので中々冷えないのも良いですね。この寒い冬を乗り越える為に、白湯を飲み続けようと思っています!
今日のまとめ
ダイエットにはまだまだ遠いですが、先ず自分の体を温める事を優先するには白湯を飲むのはお勧めです!特別な物も要らず、下がるに始められます。これが一番有難いですね!温活を始めたい、気になっている方は是非白湯を飲んでみて下さい!