kinacomochiblog’s diary

~毎日の小さな幸せを見つけて生きていく~

健康で生きる為に! ストレスから身を守るには?ストレスにかかった時の自己分析方法をご紹介!

<目次>

 

 

はじめに

 昨日久し振りの体調不良に襲われ、半日布団とお友達、大親友になる程大変お世話になりました。その為、ブログ更新が出来ませんでした。そんなこんなで今日は元気になったのですが、昨日のそんなこんなの中で感じた健康への感謝の思いについてお話させて頂こうと思います。

 

 健康とは、プライベートも仕事(家事)も充実し、人とのコミュニケーションも上手くいき、活力ある生活を送れている事と言われています。

 昨日の私の様に体調不良になる事って誰でもありますよね。新社会人の時には「体調管理も仕事のうち!」、風邪で休むと「体調管理が出来ていないぞ!」と怒られる事もありました。でも内心…「誰でも風邪位引くやんか…お腹も痛くなるやん…あなた達のストレスやん…」と思った事もありましたね…(^_^;)

 体調不良は誰にでも起こるのですが、大切なのは自己肯定感を上げる時と同じです!先ず、自己分析を始めてみましょう!

 

体調不良の時の自己分析とは~体調不良の原因を探ろう~

 体調不良は何をすれば改善するのか知りたいですよね。その為には原因を見つけるのが先決です!
  《 》の順番で探っていきたいと思います。

       《 結果 ⇒ 周辺での出来事 ⇒ 原因 》
 ※ここでの結果は、自分に出てくる症状の事。
 ※周辺での出来事は、その時どんな事が自分に起こっているのか。
  具体的には以下の1~2の事。
 ※原因は、何が自分にとって結果を引き起こしているのか。


 次に自分にどんな事が起こっているのか、次の事を書き出してみましょう。
 1.どんな症状が起こったのか。
  ↳症状の強さの順番
  ↳症状の出現を時系列に並べてみる
  ↳前兆はあったのか
 2.1.を元に症状の分析をしてみよう!
  ↳いつ起こっているか。
  ↳その時、どんな状況か。
  ↳効果的な対処法はあったのか。
 3.では原因は何なのか

1.どんな症状が起こったのか?

 原因を探すのにやっぱりどんな事が起こっているのか、それは重大なヒントになります。その結果、その症状が出ているので先ずどんな症状が自分に出ているのか、複数ある場合は強い順番に書き出してみる事、更に時系列に詳しく書き出してみると分かり易いですね。

 次にその症状が出る前の事を思い出してみて下さい。前兆はありますか?突発的に起こる人もいれば、徐々に徐々に出てくる方もいらっしゃると思います。関係ないと思わずに何でも気になった事をあげてみて下さい。

 ▶実際に昨日の私を例にしてみます。

 昨日私はお昼移行、酷い頭痛と肩の痛みで夕方迄寝込みました。

 寝てからは少しよくなりましたが、座っていられず夜9時に就寝しました。

 (※いつもは10時半就寝。)

 朝は通院の付き添いの為、往復1時間半程程運転していました。

 

 例)どんな症状?

 →[強] 左側頭部に頭痛出現、左肩の鈍重感と痛み、左目に重怠さと軽度の痛み [弱]

 

   時系列では?

   →起床時、左目が開き難い感じがあった。

   →午前運転中、両目共に眩しさがいつもより強い感じがした。

   →車内で待機中、左目の重怠さが増強。30分程すると軽度の頭痛出現。

   →復路の運転中、どの症状も一旦軽減。

   →自宅に到着してから左側頭部に強い頭痛・左肩の鈍重感出現。

    約10分後から左目に軽度の痛み出現。

    座っていられず、ベッドへ横になり、夕方迄床に就く。

   →夕方、目が覚めると左側頭部痛・左肩の痛み・左目の痛みは軽減もぼんやり

    する程度。

   →夕食作り中や食事中、症状は一旦軽減も残存。

   →ブログを書こうとパソコンを広げると左目の痛み増強。続いて左肩痛・頭痛も

    出現。症状がきつくなったので早めの就寝。

 

   前兆は?

   →特に何も思いつかないな。起床時の左目が開き難いのが始めだったな。

2.1.を元に症状の分析をしてみよう!

 ↳いつ起こっているか。

  今回症状が3つあるので症状別に書き出していきます。

  ●左側頭部痛 ※(+)は症状の程度を表しています。

   車内待機中出現(+)、運転中軽度軽減(+↓)、自宅到着時増強(+++)、

   夕方起床時軽減(++)、夕食作り・食事中(+、-の時も)、

   ブログを書こうとすると増強(+++)

  

  ●左肩の鈍重感と痛み

   自宅到着時鈍重感(++)、夕方起床時痛み出現(++)・鈍重感軽減(+)、

   夕食作り・食事中(+、-の時も)、ブログを書こうとすると増強(+++)

   

  ●左目の鈍重感・痛み

   起床時左目の鈍重感(+)、眩しさ(++)、車内待機中左目鈍重感(++)、

   運転中軽減(+)、自宅到着10分後に左目に痛み出現(++)、夕方起床時(+)、

   夕食作り・食事中(-)、パソコンを広げると左目痛(++)

 

  ⇒ここでのポイントは症状がずっと起きているわけではないと言う事です。

   消失したり出現したり、はたまた軽減・増強する場面もありますね。

   どの活動中にも症状の増減がみられます。活動する・しないでは無いようです。

  

  ⇒症状が強い場面を中心に何が起こっているのかを分析をしていきます。

   ここで一番症状全体がきつく出たのは、自宅に到着してからです!

   ブログを書く前もきつかった、車内でも…。御飯を作っている時はいけてたな。

 ↳その時どんな状況なのか。

  では、自宅到着時とは、私にとってどんな状況であったのか!これがポイント

 です。実は、「無事に送り届けられて良かった~」「やっと運転が終わり~」と

 言う心情でした。つまり、ほっとしています。

  それではブログを書く前は?「書きたいけどな…(でもエネルギー要るな)」、

 車内で待機中は?「診察大丈夫かな?(帰りの運転、無事に帰れるか心配)」

 夕食作り中は?「皆に美味しいマカロニチーズを作るぞ!」と思っていました。

 

 ⇒症状出現前後に色々な感情が出てきていますよね。私達は行動する際、色んな事を

  考えながら行動しています。その心理面での影響が身体に強く出ているのです。

  これは交感神経、副交感神経の影響で様々な症状が身体に現れてきます。

  心理面での負荷が大きい、つまり緊張する場面では体に力が入って行動していて

  私の場合は緊張が解けた瞬間にどっと体に症状が出始めていたのです。

  だから、誰かの為にしている間は症状が出難く、自分の為にしようとする時には

  症状が増強していたと言う訳です。

 ↳効果的な対処法はあったのか。

  今回もそうですが、「寝る」事が一番効果がありました。

 そして何故寝ると良かったのか、分析していきましょう。

 

  私がした寝るとは、睡眠を取ったという事です。

 睡眠とは、脳の指揮レベルが低下して視覚や聴覚等の感覚情報は脳に認識されなく

 なった状態と定義されています。また睡眠の効果には、脳や体の休養疲労回復

 免疫機能の増加・記憶の固定・感情整理等があります。

  それ以外にも頭部のマッサージや肩周囲のストレッチも30分程行いましたが

 睡眠が一番効果的でした!

 

 ⇒何故睡眠を選んだのか。それは自分から主に目からの情報、耳からの情報を

  入れない方法を取ったと言う事ですね。何故その行動が必要であったのか、

  脳と体の休養・疲労回復の為です。

  簡単に言うと疲れ切っていたのです(^_^;) 朝から運転で無事に送り届けられ

  るか、診察結果は大丈夫か等色々心配してずっと体は無意識に緊張していた

  のですね。

 

3.原因は何だったのか

 分析の中で最終的に何故頭痛や肩の痛みで寝込んでしまったのか、

 それは通院の緊張でした。これはストレスとも言えます。

 何故通院がストレスになったのか、それは初めて行く病院で時間迄に到着出来る

 のか、道に迷わないか、初めて一緒に行くから自分の運転で相手が気分を悪く

 しないか、事故に巻き込まれないか、等色々考えてしまっていたのです。

 何でそんなに不安になったの?と思われると思います。それは私が運転に苦手

 意識があるからです。自分一人であれば道を間違えったって到着すれば良い!と

 思えるのですが人がいるとそうはいきません。それが一番私を不安にさせて

 緊張へと導いていたのです。これが今回の私の最大の原因だったのです。

  

 ※ここで追加で前兆についてもお話しします。

  今回前兆は特になかったと書いていたのたのですが、実は今日気付いたのですが

  1週間以上前、通院が決まった日からずっと少しだけドキドキしていました。

  ドックンドックンではなかったので自分でも気付いていない様でした(^_^;)

  ありました、前兆が(^_^;)気付かぬ内に(^_^;)

 

症状を緩和させる方法

 原因に対して直接アプローチする!これが一番早いのです!

 では具体的にしていくと・・・

 ・初めて行く病院で時間迄に到着出来るのか、

  ⇒Googlemapで道と時間を確認する!前日・当日は絶対に!

   車のナビに行き先を入力し案内を確実にする!

 ・道に迷わないか

  ⇒迷っても大丈夫!命が一番と言い聞かせる!

   周辺で止まれるコンビニ等を探しておく。

 ・初めて一緒に行くから自分の運転で相手が気分を悪くしないか

  ⇒予め、運転が得意ではない事を伝えておく!

   自分はゆっくり運転である事、カーブ等は揺れ易いかもしれないと

   事前に伝えておく!

 ・事故に巻き込まれないか

  ⇒日頃から安全運転を心掛け、注意しながら運転する癖をつける!

   当日焦らない、ゆっくりいつも通りに運転する!

   「今迄事故をした事はない、ゴールド免許だぞ!」と心に秘めておく!

 

 睡眠は症状を緩める事にはなりましたが、なくす事は出来ません。何故なら

 原因が残っているからです。原因に対して何をしていくのか、それが最も大切です。

 今回の場合は、適度な緊張は必要も過度な緊張を起こさせない為に事前に道を確認

 したり、不安に感じている事を伝えたりする事が症状を悪化させない上で大切な事

 でした。

今日のまとめ

 健康が大切とは分かっていてもどうしたら健康になれるのか、維持出来るのかは難しいですよね。それは人それぞれ性格もその時の状況も感じ方も違うから、これがいい!という万能薬は中々見つからないのです。だからこそ、その時の症状+自分に何が起こっていたのか、気持ちから分析する事は大切です。自分を分析して自分に合った方法で健康を手に入れましょう!

 本当に健康って大切です!今日元気にこうしてブログが書ける事に感謝して残りの今日も過ごしていきます!