kinacomochiblog’s diary

~毎日の小さな幸せを見つけて生きていく~

自分は良い人?それとも偽善者なの?良い行動って何だろう…徳を積むとは

<目次>

 

はじめに

 自分のしている事は正しいのか…今でも忘れられない言葉、それが「偽善者やん」

でした。自分は偽善者なのか、良い様に思われたくてしていたのか…苦しくなった

事がありました。もし言われた事がある方がいたら一緒に考えてみたいと思い、

今回はそのお話をしたいと思います。

 

偽善者とは

 うわべをいかにも善人らしく見せかけた行為を行う人のことです。

 ⇒結構きつい言葉だと思っていたので、意味を調べると更にそう言われた事が

  本当にショックですね。言われた時はもっとショックでしたが(^_^;)

 

 ※対義語 「偽悪者」:内実とは裏腹に悪人を装い行動する者。

  偽悪者ってアニメで居たりしますよね。

 

自分は只の偽善者なのか…

 自分の相手を思う行動が偽善なのか…自分の為にしているのか…頭の中を

グルグル色んな感情が回っていても中々答えに辿り着けずにいました。自分の

している行動は全て自分の為にしていたのか、「何て奴なんだ…自分は…そんな

卑怯な奴だったのか…」と自分を責めた事もありました。

 やっと辿り着いたのが、「偽善って心と行動が違う人の事やけど、結局最終的に

良い事してるやん!」「それでいいやん!」と思う事にしています。最後に人を

傷付けてしまわないか、自分も傷付けていないか、それを考えて行動する様にして

います。だから傷付かなくて良いのです。自分の行動を振り返ってみて、相手の

事を思い、行動出来たのなら偽善ではないのですから。

 

偽善だとしても徳を積む一歩になる

 自分が行動する時にいつも誰かの存在がいます。家族でもペットでも友達でも

職場の人でも、そして自分でも。その人の事を考えて良い事なのか、常に自分に

問いかけてから行動しています。誰かの為になる事を。ハンカチを拾うだけでも

その人にとって何気ないハンカチかもしれないですが、大切なプレゼントかも

しれません。それはその人にしか分からないのです。でも、拾って渡すだけで

助かる人がいるはずです!優しさを感じられたり、親切に触れる事で拾って貰った

人の周囲にも親切が広がります。その行動が親切の連鎖の最初の一歩かも

しれません。

 

今日のまとめ

 小さな優しさが重なる事で徳がどんどん積み上がります。それで良いんだ!と

思う様にしています。どんな偽善に見えたって、誰かの為になると考えた行動の

結果、誰かがほんの少しでも幸せに感じられれば。そんな風に私は少しずつでも

徳を積んでいきたいと思います。