kinacomochiblog’s diary

~毎日の小さな幸せを見つけて生きていく~

今できる事をコツコツと ~出来る時に献血へ行っています~

<目次>

 

はじめに

 今出来る事をやろう!と、牛になりたいと思い、続けている事の中の一つに献血

あります。と言っても自分から献血バスや献血ルームに行った訳ではなく、学校に

献血バスが来たので友達と参加したのがきっかけでした(笑)。きっかけは人それぞれ

だと思いますが、どんなきっかけでも続けて誰かの為になれる事をする、徳を積んで

いこうと思っています。

 献血と聞くと、”採血が苦手だから出来なくて…”とよく言われます。そんな私も

その一人です(笑)。未だに注射されている時に真反対へ顔を向け、心の中で

(((大丈夫、大丈夫、大丈夫)))と気を紛らわしている私が献血をする理由をお話したい

と思います。

 

献血を始めたのきっかけ

 冒頭でも書きましたが、私が献血をしたきっかけは学校に献血バスが来て

ちょうど授業がない時間だったので友達と”やろう!”と参加したのがきっかけ

でした。流石と言うのか、医療系福祉系の学部だったので同じ学部の子が沢山

参加していました!勿論他の学部の方もいました!

 実際、テレビのCM等でも見たりしていたのですが、何処に行ったら良いのか

分からず?、調べず?だったので、本当にその時に献血バスが来てくれて出会えて

本当に良かったと思います。

 

私が献血を続ける理由

1.知らない誰かの為になるから!

 これは始めた頃から思っていましたね。血液はこんなに世の中が豊かになっても

作る事が出来ません。一人ひとりの持つ血液からしか輸血をする事は出来ず、人を

助ける事は出来ないのです。今、私は病気もせず、薬も飲まずに生活出来ています。

これも両親が丈夫に育ててくれたおかげです。その大切にしてもらった体で出来る事、

そして少しの勇気で出来る事だから続けています。注射針が痛くても、怖くても

この痛みや恐怖は採血の一瞬、長くても献血中の1時間半程です。長い時間、痛みや

恐怖と戦っている人がいる事が、私が頑張れる原動力です。

 

2.母が輸血をして助かったから

 社会人になって1年目の頃、母が救急搬送され、緊急手術をし命を取り留めました。

その際に輸血をしてもらったそうです。本当に感謝です。もし輸血が無かったら

母はもうこの世にいなかったかもしれません。誰かに命を繋いでもらい、私達家族は

今の日々を送る事が出来ています。献血は命のリレーと言われていますが、本当に

そうだと実感しました。

 そんな母も子育てをしながら合間をぬって献血に行っていたそうです。近くに

献血バスが来ると行っていたと話していました。輸血を一度すると輸血をする人の

安全の為に献血は出来なくなるので、母はもう出来ないねんと残念がっていましたが

今は母の分も献血に貢献出来たらと思っています。

 

3.血液データを見る事が出来る

 献血では採血を事前検査で採血を行い、血液の濃さを測定し実施の可否が決まるの

ですが、その採血での血液検査のデータを数日後に見る事が出来ます。私の職場での

健康診断と血液検査データの内容は同じものが通知されているので、検査結果を見て

体調管理にも役立てています。

 病院等ですると検査代がかかりますが、献血をされた方は無料で検査結果の通知が

受け取れます。

 

4.献血ポイントで景品が貰える

 献血は大きく分けて2種類あるのですが、どちらを行っても献血ポイントが貯まり

ます。そのポイントが20㌽貯まると景品と交換出来るのですが、洗剤やサランラップ

等の日用品や可愛いピンバッチや献血キーホルダー等の景品もあり、好きな物を

選んで交換してもらえます。普段使う物もあるのでとても助かりますね。

 赤十字社からの依頼の期間に献血を行うとポイントとは別の景品を貰える事も

あったりと物凄く太っ腹なのです!

 ※献血は各都道府県にある献血ルーム献血バスで出来るのですが、その場所に

  よって景品は異なっており、それも楽しみの内の一つですね(#^.^#)

 

今日のまとめ

 始める理由は本当に人それぞれだと思います。景品やお菓子が目的でも良いん

です。それらに代えられない大切な血液を誰かに届けられるのですから(^^)/何かを

始めるきっかけはそれぞれ、続ける理由もそれぞれですが、続けていくと見える

ものがあります。これからも献血を通して見つけていけたらと思います。そんな私は

今年3回目の献血へ明後日行ってきま~す!